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うるくクンジー研究会

沖縄庶民の装い―明冶・大正・昭和の衣の変遷―

■沖縄庶民の装い―明冶・大正・昭和の変遷―

■ 会期:2010年5月22日(土)~6月6日(日)  ■時間:09:30~17:00(月曜日休館)  ■会場:浦添市美術館   ■入場無料

■ 主催:琉球大学教育学部織染研究室 沖縄庶民の装い展実行委員会   ■共催:浦添市美術館

沖縄庶民の装い展によせて
琉球王朝ゆかりの染織品については、那覇市歴史博物館、沖縄博物館・美術館等で見ることができますが、一般の庶民の衣生活資料についてはなかなかまとまってみる機会がありません。今回、個人蔵の明冶・大正・昭和の染織品その他およそ800点の中から200余点を選りすぐって展示いたします。新しい試みとして衣装タンス・織機・衣類のシワ伸ばしをする板であるイタブ・直接みやこ染め染料箱など関係資料も展示します。
沖縄庶民の装い展実行委員長  片岡 淳

■講演日程
・5月23日(日)14:00~15:00  「沖縄の衣生活概観」 植木ちか子(国際服装学会理事)
・5月29日(土) 11:00~12:00 「琉球藍の生葉染め実験」 (体験教室) 寺田貴子(活水女子大学教授)
14:00~15:00 「琉球神女衣装の刺繍について」 寺田貴子
15:00~16:00 「衣の形態について」 植木ちか子
・6月5日(土)15:00~16:00 ビデオ鑑賞と展示説明会「絵巻にみる琉球時代末期の服装」植木ちか子

■展示解説会
・5月22日(土)14:00~15:00 「繊維・染料について」片岡 淳(琉球大学教授)
・5月23日(日)11:00~11:30 「織技法について~ヤシラミ織とフィリピンITNEG族binakeの意味するもの~」片岡 淳
・5月30日(日)14:00~15:00 「染技法について~紅型の変遷~」片岡 淳

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■ 「沖縄の庶民の装い」展会場 浦添美術館

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■片岡 淳先生の説明を聞く服装デザイン学院の皆さん

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■ イタブ(イチャブ 那覇)衣類のシワ伸ばしをする2枚の厚板

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■ 地機

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■ 片岡 淳先生の説明を聞く、服装デザイン学院のみなさん

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■當銘正幸氏の説明を聞く、うるくクンジー研究会会員のみなさん

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ura-saigo■前列右より當銘正幸氏 実行委員長片岡淳氏 植木ちか子氏 とうるくクンジー研究会会員のみなさん

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