野石積みの家・草花木

ユキノシタ 2012/5

■ ユキノシタ

■ 科名・属名:ユキノシタ科ユキノシタ属
■ 原産地:日本、中国
■ 生えている場所:⑥中庭
■ 撮影年月日:2012年5月1日・10日
■ 名前の由来:花を雪に例え、その下に葉があることから
■ 花ことは:恋心、切実な愛情

  中庭にある井戸の石積みの縁にはえている。白い小花多数円錐花序につく。花弁5枚のうち上3枚は小さく、下2枚は長く大きい。下側の花弁は白、上側の花弁は淡紅色に農い赤紫の斑点がいる。長い雄しべも特徴で、葉や茎には赤褐色の毛が生えている。本州~四国、九州に分布し、山地の湿った場所などに生育。葉はすべて根生草で長い柄があり、上面に白い班がある腎臓形。消炎作用のある薬草で食用にもなる。茎の基部から細長い枝を出し、這うように広がる。

 

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▲井戸の石積みの縁に咲く ▲ 撮影年月日:2012・5・10

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▲撮影年月日:2012・5・10

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▲撮影年月日:2012・5・10

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▲撮影年月日:2012・5・10

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▲撮影年月日:2012・5・10
■花は5弁で、上の3枚が小さく濃紅色の斑点があり、下の2枚は白色で細長い

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▲撮影年月日:2012・5・1

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▲撮影年月日:2012・5・1

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▲撮影年月日:2012・5・1

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 ▲ 撮影年月日:2012・5・1

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