■ ゲッキツ・オオゴマダラ
■ ゲッキツ
■原産地:南部アジア
■科目:ミカン科
■方言名:ゲッキツ、スマトルギ(宮古)、ギギーツ(八重山)
■生えている場所:⑦屋上庭園自生、④北庭・道路沿い⑤前庭・ヒンプン
■撮影年月日:2013.07.19
▲ゲッキツ ■撮影年月日:2013.07.19午前7:19
□東南アジア地域、南中国、台湾から琉球列島の奄美大島、徳之島までに分布する常緑の熱帯小高木で、沖縄では各島の低地、特に石灰岩地帯に多く、一般の民家n生垣に、よく植えられています。すると 幹は低く、老成するとたてにみみずばれ状の筋が、幾つも生じて、ひねくれっぽい形になります。 高さは3~4m位、葉はたがいちがいにつき、大人の指先くらい、花は葉の脇から出る散房花序に咲き、芳香をとなり近所まで漂わせます。実は長さ1㎝ほどの卵形で、尻がとがり、熟すると、まっ赤になって美しく、種子が1~2個入っている。 材は白くて緻密で堅く、印鑑やクシ、彫刻、ステッキ、農機具の柄などに用いられました。 現在では材の利用よりももっぱら緑化木としての利用が多く、生垣、庭園木、盆栽、道路緑帯等に盛んに利用されています。我が家でも北側道路沿いの生垣、ヒンプンの生垣に植えています。写真は屋上で自生した物です。
■ オオゴマダラ
▲ゲッキツの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.19午前7:12
開張11.5~13㎝。日本産ノチョウではもっとも大きなチョウである。サナギガ金色ニかがやくことで有名。白黒の羽ノ模様ヤ、ゆっくりした飛びかたから「シンブンチョウ」「バカチョウ」とも よばれる。食草は海岸近くにみられるホウライカガミ。我が家のホウライカガミは16年前に泡瀬の友人から10㎝位の鉢植えを頂いたもので、今わ根元の直径が3.5㎝に成長し車庫の屋根を覆っている。
▲ ■撮影年月日:2013.07.19
▲ ■撮影年月日:2013.07.19
▲ ■撮影年月日:2013.07.19
▲ ■撮影年月日:2013.07.19
▲ゲッキツの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.19午前7:12
▲■撮影年月日:2013.07.19午前7:13
▲■撮影年月日:2013.07.19午前6:45
▲ ■撮影年月日:2013.07.19午前6:49
▲ ■撮影年月日:2013.07.19午前6:47
▲ ■撮影年月日:2013.07.19午前6:47
▲ ■撮影年月日:2013.07.19午前7:12
▲ゲッキツの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.19午前6:48
▲ゲッキツの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.19午前6:52
■ テイキンザクラ
■ 科目:トウダイグサ科
■ 生えている場所:北庭・ヒンプン東
■ 別名:ナンヨウザクラ
■常緑低木、鮮紅色の小さな花を枝先に多数さかせる。花は桜のような花弁を5枚もち整った形をしている。
▲テイキンザクラの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.16
▲テイキンザクラの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.16
▲テイキンザクラの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.16
▲テイキンザクラの花から吸蜜するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.16
▲テイキンザクラの葉に休憩するオオゴマダラ ■撮影年月日:2013.07.16