■きのも蒐集家「當銘正幸」氏を訪ねる
きもの蒐集家當銘正幸氏のコレクションの中にうるくクンジー(小禄紺地)があるというんで見せていただく為に、うるくクンジー研究会當間一郎会長をはじめ会員の方々が當銘宅を訪ねた。小禄クンジーをはじめ、ごく一部を見せていただいた。それでもケースから次々に出てきた、きものには圧倒された。目録には、小禄クンジー5点花織88点、紅型24点、喪服54点、ヤシラミ12点、絹織物23点、綿織物95点、宮古上布5点、八重山上布22点、トンバン6点、ロートン3点、芭焦布245点、ドゥダテ3点、絽織4点、久米島紬11点、合計600点。