□ しまとうがらし・島唐辛子
□ ナス科トウガラシ属
□ 生えている場所:④北庭・西
□ 原産地:熱帯アメリカ
□ 一年草で、熱帯地域では多年草となるそうです。シマトウガラシは沖縄では昔から各家庭の屋敷内で栽培され、薬用、観賞用をかね香辛料として用いています。果実は2~3㎝の長さで上向に着果します。果の色は緑色または黄緑色を呈し、熟するとまっ赤な色となります。
独特の辛みのもとカプサイシンには、胃液の分泌をうながし、消化吸収を助けて食欲を増進させる効果や、血行をよくして体を温める効果があります。さらに注目されているのが肥満防止効果。カプサイシンが脳の中枢神経を刺激してエネルギー代謝を促進するため、体脂肪が分解されるといわれています。
△シマトウガラシの花 □撮影年月日:2010・10.12 □野石積みの家 ④北庭・西
△撮影年月日:2010・10・16
△□撮影年月日:2010・10・25
△□撮影年月日:2010・11・12
△□撮影年月日:2010・11・15
△□撮影年月日:2010・11・12
△鳥に食べられた、熟したまっ赤なトウガラシ
□ 鳥は他の動物より辛さに鈍感らしい。そのため鳥は他の動物に比べトウガラシをよく食べな果る。鳥はまた空を飛ぶので、種子が遠くへ運ばれ、その結果、広い範囲に種子がばらまかれるという。
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△鳥取県のトウガラシ
△鳥取県のトウガラシ
△朝市で売られている緑や赤トウガラシ □西部ブータン・パロ □撮影年月日:2008・10・3
△朝市で売られている緑や赤トウガラシ □西部ブータン・パロ □撮影年月日:2008・10・3
△庭に干されたトウガラシ □中央ブータン・ジャカル □撮影年年月日:2008・10・3
△屋根に干されたトウガラシ □西部ブータン・パロ □撮影年月日:2008・10・2
△屋根に干されたトウガラシ □西部ブータン・パロ □撮影年月日:2008・10・2