沖縄の石造文化

百按司墓(ムムジャナバカ) 今帰仁村運天の古墓

■ 百按司墓(ムムジャナバカ) 今帰仁村運天の古墓 

 地元では百按司(ムムジャナ)墓と呼ばれている。墓は運天集落の北東部、崖の中腹、自然岸壁利用してつくられている。一帯には山北(北山)監守の一族葬った大北(ウーニシ)墓をはじめ、60基以上の古墓が集中する地域である。現在見る百按司墓は漆喰で塗り固められた半月状の石積みによって囲まれている。かっては方言でザフン(和名:ヘッカニガキ)材で組まれた家型の墓があり、壁はチニブ(竹製の網代)が用いられたと推測される。墓内部にはおびただしい数の骨がいる複数の木棺が納められていたようである。

 

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▲右側から第1号墓所、第2号墓所、第3号墓所、第4号墓所、第5号墓所、■百按司墓木棺修理報告書 今帰仁村教育委員会 より転載

4599 ▲第1号墓所、奥に第2号墓所、第3号墓所が見える。■撮影年月日:2013・09・26

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 ▲第1号墓所、奥に第2号墓所、第3号墓所が見える。■撮影年月日:2013・09・26

4600▲第1号墓所、奥に第2号墓所、第3号墓所が見える。■撮影年月日:2013・09・26

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 ▲第1号墓所。■撮影年月日:2013・09・26

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▲第1号墓所孔。■撮影年月日:2013・09・26

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▲第1号墓所孔より墓室をもぞむ ■撮影年月日:2013・09・26

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▲第1号墓所孔より墓室をもぞむ、 厨子甕等、 ■撮影年月日:2013・09・26

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▲第2号墓所、第3号墓所。■撮影年月日:2013・09・26

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▲第3号墓所が見える。■撮影年月日:2013・09・26

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▲第3号墓所墓室の厨子甕。 ■撮影年月日:2013・09・26

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▲第2号墓所、ザフン(和名:ヘッカニガキ)材で組まれた家型墓の屋根。■撮影年月日:2013・09・26

 

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古い写真▲板やチニブで閉ざされた古墓 ■ 琉球建築 著者:田辺泰  発行所:座右宝刊行会より転載

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古い写真▲板やチニブで閉ざされた古墓 ■ 琉球建築 著者:田辺泰  発行所:座右宝刊行会より転載

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古い写真▲板やチニブで閉ざされた古墓 ■ 琉球建築 著者:田辺泰  発行所:座右宝刊行会より転載

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古い写真▲木棺  ■ 琉球建築 著者:田辺泰  発行所:座右宝刊行会より転載

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▲百按司墓木棺の修理図面  ■百按司墓木棺修理報告書 今帰仁村教育委員会 より転載

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 ▲ 「琉球新報」2002年4月10日 より転載

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 ▲  「沖縄タイムス」2004年1月4日 より転載

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