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にっぽんのたび

世界自然遺産「白神山地」

■世界自然遺産「白神産地」

世界自然遺産「白神遺産」を訪れたのは山が少し色づき始めた九月中句であった。津軽平野は黄金の稲田が広がり、岩木山(津軽富士)が美しい姿をみせていた。日本の国土の約67%が森林といわれているが、純粋な原生林はわずか2.3%しか残っていない。森林の41%が人工林で杉、檜(ひのき)、が中心、残る54%は二次林(一度伐られた後、放置された森林)である。白神山地は青森県と秋田県にまたがる約13万ヘクタール、沖縄島の約1.1倍の広大な山地帯の総称で、このうちの中心部(国頭村の約九割)が1993年に世界自然遺産に登録されている。

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